泥棒に遭遇

泥棒に遭遇

ベトナムは他の世界諸国と比べると治安はかなりいい部類に入ります。
銃の発砲率は日本と同じくらいで、夜の1人歩きも問題ありません。
そんなベトナムですが、やはり東南アジアとあって泥棒やひったくり、スリなどは多発しています。

特に日本人は危機管理能力が低いのでターゲットになりやすく、道を歩くときは細心の注意が必要となります。
では、もしひったくりに遭遇してしまった場合、どのように対処すればいいのでしょうか。

泥棒!!

泥棒(ひったくり)に遭遇した場合、まずは大声で「泥棒!」と叫びましょう。
近くに警察がいればバイクで追いかけてくれますし、相手も驚いて金品を置いて逃走するかもしれません。
深追いすると暴力をふるわれる可能性もありますので、追いかけるような真似はしないでください。

An cuop!(アン クゥォップ!)
→泥棒!

Goi cong an!(ゴイ コンアン!)
→警察を呼んで!

このページで紹介したベトナム語のフレーズを音声で聞くことができます。

この二つのフレーズを叫んでください。
「Goi=呼ぶ」、「cong an=警察」と訳せます。
ベトナムでは警察は公安と呼ばれており、「cong an=コンアン=こうあん」と発音が似ているので、単語はすぐに覚えることができるでしょう。

ベトナムのひったくり犯

たすきがけのポーチやスマートフォンなどはひったくり犯にとっては格好の的となります。
ひったくり犯はバイクに乗って後ろから忍び寄り、一瞬のうちに金品を奪い取って逃走します。
たすきがけポーチの場合は、紐が切れずに引きづられる場合がありますので、極力バッグにするか、体に密着させるよう紐を短くしておきましょう。
スマートフォンは持ち主が電話をしていたり、液晶に注意がいっているところをみはからって強引に奪い取ろうとします。
道端でスマートフォンはなるべく出さないようにしてください。

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