「○○はどこですか?」

「○○はどこですか?」

初めてベトナムの地を訪れた旅行者は土地勘がないため、道に迷ってしまいますね。
誰かに訊こうとも現地の人のほとんどは英語が話せませんので、困ってしまいます。
人によっては面倒くさがって無視して去ってしまうこともあります。
そこで簡単なベトナム語で道を尋ねることができれば、相手も喜んでジェスチャーを踏まえて道順を教えてくれることでしょう。

「○○はどこですか?」

ここでは道を尋ねる際に便利な、簡単なフレーズをご紹介します。

Xin loi,Cho toi hoi?(シンローイ、チョートイ ホイ)
→すみません、質問してもいいですか?

○○ o dau?(○○ オゥ ダウ?)
→○○はどこですか?

Toi muon di ○○(トイ ムオン ディー ○○)
→私は○○に行きたい

Di bo mat khoang bao lau?(ディッボー マッ コアン バオロー)
→歩いてどのくらいかかりますか?

Gan khong?(ガン ホン?)
→近いですか?

Xa khong?(サー ホン?)
→遠いですか?

Duong gi?(ドゥーン ジー?)
→道は何ですか?
※道の名前を知りたいとき

このページで紹介したベトナム語のフレーズを音声で聞くことができます。

このようになります。
これだけでも分かれば、あとは意外とジェスチャーで分かります。

ホーチミン市は狭い

旅行者の皆さんが足を運ぶホーチミンの観光エリアは主に1区です。
1区はホーチミン市の中心ですが、実は皆さんがご想像しているよりもずっと狭い範囲なのです。

旅行会社の市内観光ツアーを見てみると、「統一会堂」、「聖母マリア教会」、「中央郵便局」、「戦争証跡博物館」、「ベンタン市場」などが定番どころですが、実際これらのスポットはすべて歩いて行くことができます。
特に「統一会堂」、「聖母マリア教会」、「中央郵便局」の3つは目と鼻の先です。

事前に地図で調べもせずに各名所をタクシーで回ると、ちょっともったいない気がします。
歩いてホーチミン市街地を散策するのも異国情緒を感じることができるので、是非散歩も楽しんでください。
ただし、観光エリアである「チョロン(中華街)」は1区から離れているので、迷わずタクシーを捕まえてくださいね。

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