「私の名前は◯◯です」

「私の名前は◯◯です」

海外に行けば、基本的に日本人は現地の人から歓迎してくれます。
ことベトナムは親日国家なので、現地の若い方は羨望の眼差しでみてくれることでしょう。
さらに2013年の今年は日本とベトナムが友好関係を樹立して40周年という節目の年となります。

ベトナム各地で日越友好を題した交流イベントが開催されているので、皆さんがベトナムの各地へ訪れたときも、もしかしたらお祭りに参加することがあるかもしれません。

そこで、せめて自分の名前くらいはベトナム語で紹介したいところです。
自己紹介はベトナム語でもとても簡単にできるので、是非覚えておいてください。

私の名前は○○です

英語で自分の名前を表すときは、「名前+苗字」ですね。
例えば山本太郎という男性の場合は、「My name is Taro Yamamoto」となります。

しかし、ベトナム語は日本と同じで、「苗字+名前」の順番です。

Toi ten la Yamamoto Taro(トイ テン ラー ヤマモト タロウ)
→私の名前は山本太郎です。

このページで紹介したベトナム語のフレーズを音声で聞くことができます。

となります。
単語別で見ると、「Toi=私」、「ten=名前」、「la=は(A=B)」です。
発音に気をつけるところも特にないので、カタカナ読みで十分通じます。

ちなみに、ベトナムは日本のようにたくさんの苗字がありません。
よって、周囲の中に同じ苗字が複数人いることもザラ。
故に、ベトナム人は皆さん下の名前で呼び合っています。
ですので、皆さんも自己紹介するときは下の名前だけでかまいません。

カフェで知り合うベトナム人

ベトナム人には人見知りという言葉がありません。
スーパーでレジ待ちしているときや、バイクで信号待ちしているとき、カフェでお茶しているときなどにも見知らぬ人が話しかけてくることがよくあります。

特にカフェで皆さんが日本語で会話をしていると、それに聞き耳を立てていたベトナム人が「日本人ですか?」と話しかけてくることもあるでしょう。
若い学生のベトナム人は日本語を勉強している人も多いので、日本人と会話の機会を持ちたいと考えているものです。
相手が見るからに怪しげな様子でない場合は、会話に付き合ってあげるのも海外旅行の楽しみの1つと言えます。

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