「お会計お願いします」
レストランで美味しい食事で心もお腹も満たされたあとは、現実に戻ってお会計を済ませましょう。
英語ではさまざまな言い方がありますね。
「check please」、「pick up bill」が主流だと思いますが、こちらは中級レストラン以上になれば通じます。
逆に食堂やカフェでは英語ができないスタッフばかりなので、ベトナム語を覚えておきたいところです。
「お会計お願いします」
ベトナムと日本にはお会計方法の違いがあります。
日本では伝票を持ってレジに行く方式ですが、ベトナムではテーブル席についたままスタッフを呼んで、お会計をします。
ですので、席に座ったままスタッフを呼ぶところから覚えておきましょう。
Em oi!(エム オーイ)
→すみません!
Tinh tien(ティンティエン)
→お会計お願いします
Cho toi hoa don(チョートイ ホアドン)
→領収書をください
このページで紹介したベトナム語のフレーズを音声で聞くことができます。
となります。
「Em」は相手の人称代名詞で「あなた」と訳します。
「oi」は相手を呼ぶときに使う台詞です。
注意点は、男性があまり優しい声で言うと、彼女に対して使う「ハニー」的な意味になってしまいますので注意しましょう。
まあ、それほど気にすることはありません。
レシートは必ずチェック
ベトナムでお会計の際には、かならずレシートを見て一品一品値段をチェックしましょう。
頼んでもいない料理が値段に入っていたりすることが時々あります。
テーブルに置かれているおしぼりはほとんどのレストランが有料です。
一個2000~5000ドン程度なので、もし使っていたら払わなければなりませんし、使ってもいないのにレシートに入っていたら、その分引いてもらいましょう。
また、中級以下のレストランになると、レシートをお会計時に回収されてしまうことがあります。
その際は先に学習したように「hoa don=領収書」という単語を言いましょう。
ちなみにこれはタクシーやホテルでも同じです。
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