レストランのやりとり
ベトナム料理と言えば「フォー」や「バインセオ」、「生春巻き」などは定番どころです。
それ以外にも宮廷料理やシーフード料理、鍋料理など種類は豊富。
観光には飽きても料理には飽きない、それがベトナムです。
今回はレストランに入ったときの一連のやり取りをご紹介したいと思います。
入店時の定番やりとり
これは日本でも同様ですね。「いらっしゃいませ」からはじまり、席に座るまでのやりとりをベトナム語で学びましょう!
店員「Xin chao(シンチャオ)」
→いらっしゃいませ
店員「May nguoi?(マイ グーイ?)」
→何名様ですか?
客「Ba nguoi(バー グーイ)」
→3人です
店員「Uong gi?(ウオン ジー?)」
→飲み物は何にしますか?
客「Mot ly nuoc suoi va hai ly tra da(モッ リー ヌック スーイ ヴァー ハイ リー チャダー)」
→水を一杯と、氷入りのお茶を二杯ください
このページで紹介したベトナム語のフレーズを音声で聞くことができます。
このような流れとなります。
「Xin chao」は挨拶なので、ここでは「いらっしゃいませ」が適切な訳ですね。
「nguoi」は「私は日本人です=Toi la nguoi Nhat」で紹介しましたが、これは「人」という意味があります。
最後のフレーズの「ly」は「コップ」という意味の類別詞となります。
数字を前に持ってくるのは日本語と同じですね。
「va」は英語では「and」という意味で、「AvaB=AとB」となります。
「nuoc suoi=ミネラルウォーター」、「tra=お茶」となります。
traのあとにある「da」は「氷」という意味ですので、この場合は「氷が入ったお茶」となります。
もし氷が嫌であれば、否定する言葉である「khong」をつけて、「khong da」となります。
水は有料?無料?
日本だと水は基本的に無料で提供してくれますね。
しかし、ベトナムではほとんどのレストランは有料です。
コップと一緒に500mlのペットボトルも持ってきてくれてます。
値段は100円するかしないか程度です。
ちなみに「tra=お茶」は意外と無料のところが多いですね。
また、お茶は有料でも25円程度なので、気軽に飲めます。
ベトナムのミネラルウォーターは基本どれも硬水寄りなので、あまりに喉が渇いてガブ飲みしてしまうとお腹を下す危険があるので注意してくださいね。
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