ベトナム語を覚える意義

当サイトでは旅行者がベトナムで使える簡単なベトナム語をご紹介してまいります。
ホーチミンやハノイなど観光の中心部ではショップのスタッフも英語が話せる方が多いですが、それで会話を済ませてはちょっと物足りません。

私達はベトナムという外国の地にお邪魔しているのですから、少しでも現地の言葉を使って、人々と触れ合ってみてください。

ベトナム語を話すとこんないいことが

1、現地の人々と触れ合える

現地で英語が通じるのは観光用のベンタイン市場、ホテル、中級以上のレストラン、スパなどに限ります。
露店や屋台、大衆食堂や青空市場では英語はまったく通じないと言っていいでしょう。
英語が通じる観光客御用達のスポットばかりを巡っては、十分にベトナム旅行を満喫したとは言えません。
現地の庶民の人々と触れ合うことこそが、東南アジア旅行の醍醐味ではないでしょうか。

2、ベトナム人に喜ばれる

在住者も含めて、ベトナムに訪れる多くのアジア人は中国と韓国です。
日本人は次いで3番目。カタコトでもかまいません。一言二言の挨拶だけでもかまいません。
「まさか日本人がベトナム語を喋ってくれるとは」と彼らは喜んで皆さんを受け入れてくれるでしょう。

3、値段交渉が捗る

ベトナムでショッピングをする上では値段交渉は必須です。
定価の概念がまずありませんので、市場では例え値段のラベルやタグがつけられても、値段交渉は必ず行ってください。
そこで英語で値切り交渉を行うのもいいのですが、それだと観光客丸出しですね。

ベトナムのお金

相手は足元を見てくるので、確実に相場よりも高い値段で買わされるでしょう。
しかし、「高い」、「安くしろ」だけでもベトナム語で言えるようになれば、「もしかしてこの人はベトナムに住んでいるのかな?」、「相場知っているのかもしれない」と相手は現地価格で提案してくることでしょう。

東南アジアの中でもぼったくりが激しいベトナムですが、言い換えればそれだけ交渉の余地があるということです。

4、ベトナム旅行を満喫できる

挨拶というのは相手とのコミュニケーションにおいて最も重要な単語となります。
これは世界共通です。
「こんにちは」、「またね」、「ありがとう」、「ごめんなさい」、これだけでも旅の視野は広がります。
ホテルのスタッフに「ありがとう」と言うだけでも相手は笑顔で「どういたしまして」と応えてくれるでしょう。
それはチップ以上の価値があり、まさにプライスレスです。

ここで紹介するベトナム語フレーズは文法いらず。
一言二言なので飛行機の中でも覚えることができます。
是非、できるだけ多くのベトナム語を習得して、よりベトナム旅行を満喫していってください。

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